先日 学校から帰宅した次男がカラになったお弁当箱を差し出し 「ありがとうございました」と言った
いつもは言わない言葉に一瞬戸惑った
「今日が最後」 次男の少ない言葉に
あぁ そうだった と思った
長男と合計すると12年間続いた お弁当作りが終わった日
18歳の次男からの思いがけない感謝の言葉に グッときた
あとは卒業式を待つだけとなった詰襟の制服
とれかかったボタンを縫い付けながら 感慨深いなぁ・・・と思う
幼かった頃は 「早く大きくなぁれ」と眠っている息子に囁いていた
今は
大人へ一歩ずつ進んでゆく息子に 「急がなくていいよ」 と心の中でつぶやいている。。。